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レースレポート

Vol.20 全日本ロードレース選手権第4戦(オートポリス)
Date:2007.05.26〜27

大分県:オートポリスにおいて「全日本ロードレース選手権 第4戦」が開催され、BEETレーシングチームは最高峰クラスのJSB1000に参戦しましたのでご報告いたします。

怪我から復帰の東村選手、見事にポイントをゲット!
エントリー名 『 #31 BEET Panasonic LUMIX Racing 』
ライダー 東村 伊佐三( ヒガシムラ イサミ )
マシン Kawasaki ZX-10R
予選 20位 / 決勝 16位

【公式予選】
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
観客数:6,830人


事前テストを精力的にこなし、昨年の最終戦で負った怪我からの復調を印象付けた東村選手。約半年振りの実戦となったが順調にタイムを削り取る。事前テストで前後サス及びインジェクションのセットに好感触を得ていただけに、当日の路面状況や天候による若干の調整でマシンは本来のポテンシャルを発揮し始めた。

全日本選手権史上“初”の試みとなる「スーパーポール」への進出(上位12位)はならなかったが、東村選手は怪我のブランクを感じさせることなく予選20番手を獲得。タイムは1’55.251をマークした。

 

【決勝レース】
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
観客数:28,990人

東村選手は混乱するオープニングラップを18位で通過。ベテランらしい冷静なライン取りでポジションを上げて帰って来た。その後も本来のキレのある走りを随所に見せ、着実に前車を追い上げて行く。

レースの組み立てには秀でている。抜くことはあっても、抜かれることはない。抜群の安定感で周回を重ねた。巧みさが光る。

終盤に入ると再びスパートを開始。16位まで浮上する。最後は15位の民辻選手に“0.5秒差”まで肉薄するが、いま一歩届かずフィニッシュとなった。

16位入賞で選手権ポイント「5」を獲得。見事、最終戦の鈴鹿ラウンドへの出場権を手中に収めた。300km耐久レース、8時間耐久レースに向けて弾みの付くレースとなった。

 

【ライダーコメント:東村選手】

「何とかポイントを獲得出来て嬉しく思ってます。次回の300km耐久では新型パーツを投入します。マシンの更なるポテンシャルアップを図りますので、ご期待ください!」


ご声援ありがとうございました。

※リリース掲載写真は、パナソニックデジタルカメラ「 LUMIX 」にて撮影いたしました。


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