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レースレポート

Vol.24 全日本ロードレース選手権第7戦(鈴鹿サーキット)
Date:2007.10.19〜21

三重県:鈴鹿サーキットにおいて「全日本ロードレース選手権第7戦MFJグランプリ」が開催され、BEETレーシングチームは最高峰クラスの「JSB1000」に参戦しましたのでご報告いたします。

2レース制となった最終戦。東村選手は両レース共にポイントを獲得する!
エントリー名 『 #31 BEET LUMIX Racing 』 
ライダー 東村 伊佐三( ヒガシムラ イサミ )
マシン Kawasaki ZX-10R
予選 22位 / 決勝(レース1)19位 (レース2)19位

【公式予選】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ / 観客数:12,000人


前日の雨が残り、WET宣言が出される中で予選がスタート。しかし、路面は急速に乾き出した。全車スリックタイヤでのタイムアタックとなる。今回は開幕戦以来2度目となるノックアウト方式が採用されたが、東村選手は予選1回目、クォリファイ1をクリアして、上位24台だけが走行を許されるクォリファイ2まで進出。総合22位を獲得した。

 
【決勝(レース1)】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ / 観客数:18,000人

オープニングラップをポジションキープの22位で通過した東村選手。タイヤの温まり出した2周目、瞬く間に17位まで大きくジャンプアップ。その後も卓越したテクニックを存分に発揮して果敢に攻め続ける。切れ味のあるブレ-キングとトルクフルなエンジン特性を生かしたライディングは見る者を唸らせた。しかし、レース終盤はタイヤの磨耗からペースが上がらず、最終的に19位でフィニッシュ。最終戦ボーナスポイントを含め5ポイントを獲得した。


 
【決勝(レース2)】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ / 観客数:18,000人

2時間のインターバルを置いてスタートした「レース2」。東村選手はストレートで抜かれたマシンをコーナーの進入で抜き返すという激しい走りを披露。常に18位争いをリードしたが、最終ラップにマシンが大きく暴れてしまい、SUZUKIの本田選手に先行を許してしまった。懸命に後を追ったが僅かに届かず、レース2も19位となった。再び5ポイントを積み重ね、スポット参戦ながらシリーズランキング26位となった。


【ライダーコメント】
東村選手
「2レースともポイントを獲得出来たのは、1年間努力を続けてくれたメカニックやスタッフのお陰ですね。来年はZX-10Rがモデルチェンジします。より戦闘力が上がりますから、今年以上に熱い走りをお見せ出来ると思います。引き続きBEETレーシングの応援を宜しくお願いします!」

ご声援ありがとうございました。

※リリース掲載写真は、パナソニックデジタルカメラ「 LUMIX 」にて撮影いたしました。


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